LSTのお着物で
第2回目の撮影を行いました。
今回の撮影のヘアスタイルで
やはり日本の伝統的な「お鬘」で
撮影をしたいという結論に至り、
直前の御願いにも関わらず、
「今西かつら」さんが
お鬘を用意くださいました。
・モデルDaliaさんにとって初めてのお鬘です
・とてもお似合いでした!
白無垢&綿帽子 in 随心院さん
角隠し


お寺という歴史あるロケーション、
白無垢、重厚感のある色打掛に
鬘、角隠しがよく映えました。
今回の撮影では、
あらためて日本の伝統的な
衣裳・お鬘の
良さを実感いたしました。
15日、LST着物での
撮影を行いました。
朝から雨が降っていましたが
次第に弱まり、
雨に潤った木々のおかげで
お庭での撮影は、
とても映えました。



今回の撮影の着物は
全て一から自分たちで
コーディネートいたしました。
打掛に合わせ、
半襟の色・柄、
箱せこ・懐剣、帯揚げの色、
ヘアスタイル、簪、お花の色、、
「もし私が新婦様だったら、、」
「20代、30代、40代の
花嫁様だったら、、」
と心に聞きながら
一つ一つ組み合わせるのは
時間がかかりましたが
とても大切な時間でした。
数多くの衣装で
笑顔を向けて頂いたモデルさん、
タイトなスケジュールでの
衣装&メイクチェンジ
最後の写真を撮り終えた後、
拍手が自然とおこりました。
私がいつも思うのは
結婚式のお仕事を通じて出会えた方、
カメラマンさん、メイクさん、
技術はもちろんですが、
志が高く、お人柄も素敵で
とても勉強になります.
今回の撮影のお写真が、
花嫁さまのお役に
立てれば、と思います(^^)
LSTでは現在、
本当にわたしたちが素敵だなと思うお着物を
少しずつ集めております。
「小物はこちらの色がいいかな?」
「この打掛はあの料亭さんに映えそう」
とコーディネートを考えています。
・松竹梅や宝尽くしの吉祥文様が
ふんだんに施された、華やかな逸品

・紺色の落ち着いた織物の打掛、
毬の模様がポイントです

6月30日(土)には
毎回好評の鬘&洋髪体験会に合わせ、
新作のご衣装のご試着会も行います。
ご興味のあられる花嫁様
是非、ご体験くださいませ(^^)
久しぶりにお茶のお稽古に
参りました.
お軸は「清風」と書があり
鮎が描かれていました.
水差しはハッとするくらい
目に眩しいコバルトブルー.
ご用意頂いた茶器は
青紅葉 流水の模様

お稽古に行くと
普段の所作が
いかに粗末かよくわかります.
茶の湯に向き合いながら
一番向き合うのは自分自身です.
不慣れなことも多々ありますが、
私にとって
とても大切な時間です.
渋谷「金王八幡宮」さんの
ご紹介ムービーが
完成いたしました。
・「金王八幡宮」さん
・江戸時代初期の建築様式であるご社殿
・歴史や由緒を詳しく、
わかりやすくお話くださいました
笑顔が優しく素敵な神職様です

渋谷にあるとは思えない
神気が漂う金王八幡宮さん。
厳かな空気に包まれながらも、
参拝の方や、ベンチに腰かけて
リラックスされている人々を拝見し、
温かい神社さんだなあ、、と思いました。
現在、LSTでは少しずつ
東京でのご結婚式のサポートの
ご準備をすすめております。
ムービーはLST京都&東京サロン、
インスタグラム(@lst_nishikawatokuko)にて
ご覧いただけます(^^)
元LSTスタッフ葵さんの
結婚式が執り行われました。
挙式は氏神さんである、
上賀茂神社さん。
ご披露宴は大勢の方を招いて
料亭左阿彌さんにて。



他のご結婚式のサポートのため、
和装姿の葵さんを見ることは
叶いませんでしたが、
ドレス姿は見ることができました!
美しく、幸せそうな姿を見て、
目頭が熱くなりました。
本当にとーっても
綺麗で輝いていました!
勤務時代は誰よりも早く出社し、
がんばりやさんの彼女でした。
こんなに努力家の人を
私は過去 見た事がありません。
これからの新しい人生、
洋さんとお幸せに!
本当におめでとう。(^^)
あらたに、京都神社さんの紹介DVDが
完成いたしました.
岡﨑神社さん

梨木神社さん

LST京都、東京サロンにて
ご案内いたしております.
たいせつな花嫁さまに
何かしたいな、、と思い、
リングピローを
つくりました.
10年以上お付き合いのある
フローリストの篤子さんと
一緒に花材を選び、
ご指導頂きました.


上品な方なので
胡蝶蘭を選びました.
ご迷惑かとも思いつつ、、
作る時間はとても
楽しく幸せな時間でした(^-^)
篤子さん、
ありがとうございました(^-^)
先日、久しぶりに着物を
きる機会がありました。
実家の母が用意してくれた着物は
淡いピンクの着物。
私の着物ではありませんでした。
『私にはもう派手やから
アンタように直した』と、
母が自分の着物を
仕立てに出してくれていたのです。

いつ袖を通すかわからないのに、
知らぬ間に
そんな事をしてくれていて
とても嬉しく、
なんだか涙が出そうでした。
お客様の中には、
祖母様やお母様から譲り受けた着物を
結婚式でお召しになられる
花嫁様がおられます。
代々受け継ぐことができるのは、
着物ならではですね。
LSTウエディング 西川 徳子
サロンの美しい色打掛.
繊細な刺繍に見とれます.



お柄には 仲睦まじい
夫婦の象徴である鴛鴦(おしどり)や
裾に広がる波のような柄は
青海波(せいがいは)とよばれ、
絶えず繰り返される
穏やかな波のように
平和な暮らしが続くようにという
願いのある 吉祥文様が
施されています.
花嫁さまの着物には
「幸せへの願い」が
たくさん込められていますね.
LST西川 徳子