ご近所の「八百一」さん。
週に1・2度は通う、お店です。
はじめて、店内の「SAVORY」さんでランチをいただきました。
こちらでは、屋上の農場で育ったお野菜をいただけます。
・屋上に広がる「六角農場」。
京都の真ん中に、農場があるのは、とても不思議な感じです。
「日本の野菜、農業に関心を持っていただきたい」
という思いで、つくられたそうです。

【新玉ネギのチーズシュークリームとはしり野菜のメドレー】
ひとつひとつのお野菜の味がしっかりしていて、
知らないお野菜も尋ねると詳しく教えていただけました。

【六角農場の聖護院大根、葉大根、ヤマト豚の香味焼き】
今が旬の聖護院大根。こちらもボリュームがあり、とても美味しい。

八百一さんは新鮮なお野菜をはじめとする食品、
雑貨、フラワーショップ、ワインバーと、モダンな空間です。
店員さんの威勢のよい掛け声も心地よく、
新しいのに、なじみがよく、お買い物が楽しくなるお店です(^-^)。
【京都 八百一】さん http://www.kyotoyaoichihonkan.com/
LST 西川 徳子
1月10日、
岡崎の京都会館が、京都の文化芸術の創造・発信の拠点として
「京都ロームシアター」とし、新たに誕生しました。
劇場だけでなく、「人々の豊かなライフスタイル」をテーマとされた、
読書や勉強ができる蔦屋書店、カフェも素敵です。
・ 1階の蔦屋書店

・2階のカフェ&レストラン「京都モダンテラス」
天井が高く、光が降り注ぐ店内。

二条通りに面するテラス。平安神宮からも徒歩すぐです。


学生時代にコンクールや好きなアーティストの
コンサートで幾度となく足を運んだ、京都会館。
素敵な場所に、うまれかわりました。
京都の新たな場所として賑わいそうです。
これから暖かくなる春にまた来たいです(^-^)。
LST西川 徳子
お正月にいただくお菓子「花びら餅」。
平安時代、宮中のお正月では固いものを食べ、
歯を丈夫にすることで長寿を願う
「歯固(はがため)」という儀式がありました。
明治時代に茶の湯のお菓子として工夫され、
白く薄いおもち、 砂糖漬けのごぼうを包んだ
「花びら餅」として親しまれています。
・鍵善さんの「花びら餅」

お菓子にごぼう?と思いますが、
当時は鏡餅、大根、押鮎が歯を丈夫にするための儀式で使用され、
その食材が、時代と共に変わりました。
(押鮎がごぼうに見たてられています)
季節ごとに楽しむお菓子、
京都ならではですね(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
12月1日、北野天満宮さんでは、
豊富秀吉が天正15年(1587)10月1日に催した
「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」に由来する
祭典が行われました。

京都の老舗菓子店による「菓匠会」では祭典にあたり、
「京の山」というテーマをもとに作品が展示されました。



京都は山々に囲まれた盆地で、どこにいても、
遠くをみると、山をみつけることができます。
夏は蒸し暑く、川が多い土地柄、冬は底冷えしますが、
その分、目に見える、四季折々の美しい風景、
風の柔らかさを感じるのも、この町ならでは。
京文化とともに発展した「京菓子」は、
お店により、テーマの捉え方がさまざまで、
京菓子の優美さ、表現力の豊かさ、世界に感動いたしました(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
大好きな、祇園にある、ZEN CAFEさん。
3周年を記念され、ザ・コンランショップ京都さんとコラボレーションを開催されています。
京都の憧れの方、永松 仁美さんが、お選びになった、
ザ・コンランショップのアイテムが
新しいスタイルで、さりげなくZEN CAFEさんになじんでいます。
・今回の企画のためにご用意された、上生菓子「紅葉」

・ブルーのテキスタイルのチェアの横に、
さりげなく苔玉が寄り添い、和と洋の素敵な空間。

・レトロな四角いトランクと、丸い形の花器。
対照的な雰囲気と形なのに見事にマッチしてます。

新しい魅力のZEN CAFEさん。本当に素敵です。
京都にお越しの際は、
是非皆様もお足をお運びになってはいかがでしょうか(^-^)
12月6日まで開催中!
LST 西川 徳子
東本願寺さん別邸、渉成園にて行われたお茶席に参りました。
・東本願寺「渉成園」
1641年に徳川家光から寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭です。
四季折々の花が咲きほこり、とても美しい庭園として有名です。
・お茶席「臨池亭」
薄茶は柳桜園さんの「敬の白」。
お菓子は老松さんの「亥の子餅」。

お出しいただいた器は皆違うものが用意されました。
琳派の風神雷神の絵が描かれたものあり、
とても珍しかったです。
また、香席にて「香を聞く」体験をいたしました。
はじめての経験は、かすかな緊張感が心地よく、
もっと和の文化に触れたい、楽しみたいという
気持ちが高まりました(^-^)
LST 西川 徳子
ずっと通るたびに気になっていた、
紅茶のお店「MISSLM」(ミスリム)さん。
想像通り、素敵なお店。
紅茶が出来上がるまでお時間がかなりかかる・・・と
お伺いしていましたので
ずつと読みたかった本を読みながら待ちました。
・古いお家を改装されたお店です。
2階は白を基調とした吹き抜けの店内。
場所は河原町丸太町。

・体をあたためるジンジャーTEAと、チーズケーキ。

紅茶はもちろんおいしかったのですが、チーズケーキも絶品!
聞くと滋賀県で手作りをなさっている方に
お願いされているそう。
店内の照明や、食器、選びぬかれており、
とても心地よい空間。
また行きたくなるお店でした(^-^)
LST 西川 徳子
10月22日、京都三大祭の一つ、「時代祭」が行われました。
平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、
1895年(明治28年)に始まりました。

御鳳輦にのって桓武天皇と孝明天皇のご神霊に、
いまの京都をご覧いただき、各時代の行列がお供をします。


行列は明治維新からはじまり、江戸時代、安土桃山〜延暦と
8つの時代をさかのぼり、牛や馬を含む約2000名での行列です。
まさに動く「時代絵巻」です。
たくさんの時代を超え、数えきれない方のおかげで、
今の京都があるんだと実感した1日でした。
LST 西川 徳子
上賀茂神社さんにて、式年遷宮が行われています。
1036年に後一条天皇が、21年ごとに行うと定め、今回が第42回目です。
「式年遷宮」とは定められた年に社殿を新しくし、神様にお遷りいただく祭儀です。
上賀茂神社さんでは、ほとんどの建物が国宝のため、
主に社殿の修理・修復、建具・金具の補修などの作業がメインです。
15日(木)、屋根の檜皮(ひわだ)を葺きかえのため、
権殿(ごんでん)に仮住まいされていた
御神霊を修復された本殿へ戻す神事「正遷宮」(しょうせんぐん)が
執り行われました。
■20時より執り行われた「正遷宮」

■約30分間、すべての灯りが消され、儀式が行われました
(お写真:毎日新聞さんより参照させていただきました)

日本では「式年遷宮」により
長い歴史の中、神社が清く保たれてきました。
修復を行うための、技術の継承、
神様を敬い、身近に感じる思いが
これからも永遠に日本人の心に生き続けると思います。
上賀茂神社さんでは、11月29日まで奉祝行事がつづきます。
清らかな空気が満ち溢れる境内の中、
是非、皆様も体験してみてください(^-^)
LST 西川 徳子
ご近所に住みながら、 初めてさんに寄せていただいた、「遊形サロン・ド・テ」さん。
遊形さんは、京都老舗「俵屋旅館」さんがプロデュースされる、カフェです。
想像通り、素敵な空間でした。
・「遊形サロン・ド・テ」

・モダンでセンスの良い家具が並んでいます

・いただいたのは「あたたかい、梅はちみつ」 優しいお味、
体のすみずみまで、しみわたるようです。
カフェの飲み物は、すべて俵屋旅館さんの湧水を使用されています

カフェに入った瞬間、懐かしい香りがしました。 俵屋旅館さんの石鹸です。
昔、祖母によくもらった石鹸でした。
肌が少し弱いわたしのために、用意してくれた祖母、
そんなことも思い出しながら、ゆったりとした時間が過ごせました(^-^)。
LST西川 徳子